中川衛 トークイベント
~加賀象嵌 新たな美と伝統の世界~

好評終了

伝統工芸「加賀象嵌(かがぞうがん)」の人間国宝・中川衛先生によるトークイベントを開催いたします。本トークイベントでは、人間国宝になるまでの秘話や、繊細で優美な作品制作に込める思いをお話いただきます。また、実際に参加者の皆さんの目の前で、加賀象嵌の制作についてデモンストレーションをしていただきます。金や銀などが、金属に嵌められ融合してゆく様子を間近で見られるのは、この機会しかございません。
中川先生の楽しいお話と、緻密な「ワザ」を間近で見ることで、新しい伝統文化のドアを開けてみませんか?

概要

日時

2020年1月19日(日)
①11:15~12:15
②14:00~15:00
※同内容にて2回開催。お好きな回をお選び下さい。
※開始30分前より受付開始

会場

POLA MUSEUM ANNEX(東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階)
展覧会『無形にふれる』会場内で実施

参加費

無料
※展覧会入場も無料

定員

各回15名(定員になり次第締切)

出演

[講師]中川衛(人間国宝 加賀象嵌作家)
[聞き手]小泉優莉菜(ポーラ伝統文化振興財団学芸員)

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(※外部サイト)

プロフィール

伝統工芸

加賀象嵌 中川衛

1947年石川県生まれ。彫金の技法のひとつで、石川県に伝わる伝統工芸「加賀象嵌」の第一人者。その経歴は異色で、金沢の美術大学でデザインを学んだのち、就職した大阪の電機メーカーではプロダクトデザイナーとして活躍。29歳で加賀象嵌に出合い、当時ふたりしかいなかった加賀象嵌の技術継承者のひとり、高橋介州に弟子入り。石川県工業試験場で伝統産業の技術指導の職に就きながら、加賀象嵌の技術を学ぶ。伝統的な技法を基礎としながら、幾重にも金属を重ねて精緻な美を生み出す「重ね象嵌」の技法で表現の幅を広げ独自の視点でベースとなる器物、文様をデザイン。革新的で叙情性あふれる作品をつくりだしたことが評価され、2004年、重要無形文化財「彫金」保持者(人間国宝)に認定。現在、精力的に作品制作に励むとともに、金沢職人大学校、金沢卯辰山工芸工房などで後進の育成にも力を注ぎ、技術の普及に尽力している。
出演記録映画 | http://www.polaculture.or.jp

小泉優莉菜(聞き手・財団学芸員)

日本の無形の伝統文化に関して研究を精力的に行う研究者。博士(歴史民俗資料学)。今回のワークショップでは中川先生の聞き手を務め、その人柄や、作品制作にかける思いの深みを聞き出す。公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団学芸員、跡見女子学園大学兼任講師。

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